ネガティブの原因?克服する3つの方法とは?

マイクをもつわたし!
「自立で満点」セルフコーチングトレーナーの【なかざわ けんじ】です。

”40 50 男と女 なにかやりたい 輝きたい自立サポート”をしています。

➡詳しいプロフィールはこちら

わたしは、セルフコーチングトレーナーとしてさまざまな相談を受けてきました。
20代から50代の方と向き合って感じたことは、ネガティブ思考で悩んでいる人が非常に多いということです。

ネガティブ思考の人にとって最もつらいことは、そのつらさが他人に理解されにくいということです。
「元気出しなよ」「だいじょうぶ、だいじょうぶ」という何気ないポジティブな言葉さえ、気持ちが落ち込むもとになることもあります。
それは、「わたしのことを、あなたは全然理解してくれない」という思いが出るから。

今回のブログは、ネガティブ思考に陥りやすく、マイナスの考え方を克服したいと思う方に向けて書いています。

この記事では、わたしのクライアントさんであったBさんの事例紹介とともに、
「ネガティブ思考の原因」、「マイナスの考え方を克服するための方法」というテーマで一緒に考えていきましょう。

1.ネガティブ思考の原因とは?

⑴マイナス思考のもとは、「願いと現実との間のギャップ」!

じっと見つめる女性
⓵「ネガティブ」とは?
マイナスに考えてしまう原因を考える前に、まず「ネガティブとはなにか?」を考えましょう。

ネガティブだというイメージは以下のような感じ。

「もう、イヤだぁー(´;ω;`)」
「やってらんないよぅー
「バカヤロー
「クヨクヨ、クヨクヨ・・・」
「イジイジ、イジイジ、、、」
「ネガティブ」とは、一言でいうと、「否定的・消極的」です。

否定的・消極的な意識を、自分に対しても、自分以外に対しても向ける性向といえるでしょう。

例えば、恋愛を成就させたいのだけれどできない恨み、
可能性を求めて現実を変えようとするけれどできない過去というトラウマ、
自己顕示欲が満たされない恨み、
あるいは、サイコパス皮質で反社会的行動に出てしまう
・・・。
様々な出来事が起こっったとき、自分の願いとは違う現実が生まれる。

ですから、マイナスに考えてしまうもとは、可能性を求めようとして実現できないという「願いと現実との間のギャップ」にあるのでしょう。

⓶言葉にもネガティブさを生み出すもとがあった?!
言葉には限界がある!
マイナスに考えてしまう原因が「願いと現実とのギャップ」であるなら、
なぜ、思考がネガティブになる原因があるのでしょうか?

思考のベースにあるもの。
それは、「言葉」です。
もし、言葉がなければ、人は考えることもできないでしょう。
ですから、人は、「言葉」があるから、思い、考えることができます。

では、「言葉」の特性とは?
人は、五感(見る、聴く、触れる、嗅ぐ、味わい)を通じてこの世界にあるものを把握します。
例えば、「これはリンゴです」と言ったら、数ある果物の中で、リンゴであると認識します。
リンゴは、「赤くて、リンゴという言葉で、触ったらつるつるして、酸っぱい・・・」

しかし、そばに梨がおいてあったら?
五感を使って比較した上で、「リンゴとは違うよ」と、区別・分類し、評価します。

このように、言葉の特性は、外界を客観的に見て、比較・区別・分類・評価することです。

したがって、言葉を使って思考する、ということは、
世界にあるものを比較し、区別し、分類し、評価するというやり方が前提となります。
実は、この言葉の特性こそが、ネガティブ思考を生み出すもとなのです。

例えば、こんなふうに比べて評価してしまう。
「あの人に比べてわたしはダメだぁ~」
「自信がもてない」
「くやしい」

もちろん、言葉をもったことによって、人間どうしの意思疎通ができるというメリットはありますが。

ですから、言葉が、マイナスな考え方を生み出す原因。
良し悪しの感情を伴うのは人間の宿命ともいえるでしょう。

⑵社会がマイナス思考を生み出す原因?

それでは、なぜ、人はネガティブ思考を生み出すもととなる言葉・思考を持ってしまったのでしょうか?

言葉・思考を持つ背景。
それは、人が社会的動物だ、と言われることに起因します。
もちろん、人と関わりたくない、と思う人もいるでしょう。
でも、食べるもの、住むところ、着るものも含めて、誰かが作ってくれなければ、わたしたちの生活は成り立ちません。
ですから、人とのつながりという社会なしに生きることは、大変困難です。

そして、その社会を維持するためには、秩序が必要となります。
秩序とは、規則・法律・風習・・・だけではなく、「良い悪い」という判断が必須です。
「これは良いこと、悪いこと」
「こんな人は、良い、ダメだ」
そんなものの見方、価値観が、社会を維持する前提となります。

しかし、このものの見方・価値観が、思考のベースを作り出し、その思考は人を拘束することになります。
自分では「こうしたい」とか「これが好きだ」と願っても、社会の価値観に合わなければ、
その願いはかないません。
このようにして、社会の価値観が自分の願いをはばむことになります。

その結果、マイナスの思考が生まれてしまう。

では、社会的動物としての人はネガティブ思考を逃れることができないの?
いえいえ、そんなことはありません!

そのとき、キーとなるのが、「自分とはなにか?」ということ。
続きは次の章で!!

2.マイナス思考を克服するためのコーチング技術

すわりながら笑う女性

⑴「自分とはなにか?」を知ることがポイント!

ネガティブ思考のもとは、言葉、そして社会的動物であることにありました。
じゃあ、人間であることがそもそもネガティブ!
でも、これじゃ、救われないじゃないか!!
そう思われそうですね。

でも、大丈夫。
言葉・思考を持つ「自分」とは、社会的につくられたものだからです。

それに対して、社会的に作られていない「自分」がいる、ということに気づくことが大切です。

例えば、名前、性別、性格、肩書、国籍、・・・などの特徴。
そういう社会的に信じている属性を、すべて取り払ったら、自分に何が残るでしょうか?

それは、「ここにいるよ」と感じる自分!
思考で把握する「自分」ではなくて、感覚で感じる「自分」です。
実は、これこそが、「ほんとうの自分」。
ポジティブな自分です。
その人間観に気づくことが、ネガティブ思考のもとを取り去り、克服する上での大切な秘訣
となります。

それでは、わたしのクライアントBさんの事例を紹介します。

新しい仕事に慣れるまでは、グチを言いながら乗り越えることが多いです。
グチを言う相手は、知人や友達。
グチを言いながらも次はこうしようとか前向きになる時もあります。また、心が折れるなどネガティブな考えが必ず出る傾向にあります。
以前より漠然とした不安やネガティブな気持ちが多くなったと感じてます。
ですから、この不安とネガティブさを軽くしたいです。また、小さいミスでも自分を責めたり、完璧主義になってしまったりする傾向もあります。
だから過去にうつ病になったんだろうなと思います。

そんなBさんでしたが、「7日間でネガティブ思考を断ち切るワークショップ+習慣化3週間」のワークショップをやっていただくことで、ネガティブになってしまった原因を知り、
以下のようなお返事をいただいています。

完璧主義は自分の性格ではなく、社会的に作られたもの。それがネガティブのもとだった。
でも、ほんとうの自分は違う。
そんなふうに分かってくると、昔ほどネガティブな思いやミスしても自分を責めることが無くなり、すごく軽くなった感じがします。
そして、仕事で悩むことがほとんどないことを実感してます。
むしろ最後にはその問題が起きてくれてより感謝するようになりました。

Bさんが乗り越えたポイント

1.自分自身のこころの内側にある完璧主義など偏った考え方のクセに気づいたこと
2.人は、社会的に作られた思考をする自分と、「ほんとうの自分」という存在の二重構造
3.自分のこころの動きを観察しつづける認知力がついたこと

この3つが実現し、ネガティブ思考の原因を知ることで、Bさんは過去のつらかったうつ病を乗り越えることができました。
もちろん、何十年と培ってきた考え方のクセや、人間観が変わるのには、7日間だけでは足りません。
7日間以降は、習慣にするプログラムをすることにより、ご本人の体質が変わったことも大切なポイントでした。

⑵「リフレーミング」で考え方のクセを変える!

手を挙げて喜ぶ女性!
リフレーミングって聞いたことはありませんか?
人は、人生の体験の積み重ねのなかで、誰でも個別の考え方のクセ、人間観、世界観、人生観を持たざるをえません。
その観念が、ネガティブな考えを生むもととなります。

たとえば、Bさんのような「完璧主義」
「完璧主義」とは、「時間に正確、几帳面」など物事を完璧にやろうという考え方です。
一見プラス思考に見えますが、
「完璧主義」は、結果として、
自分に対しても他人に対しても厳しくなる、
自分の失敗を恐れる、
他人のいい加減さにイライラする、
といったネガティブな感情を生み出す原因となります。

ですから、「完璧主義」は実は「完璧」にはなれないのです。
このように、物事には必ず二面性があります。

この二面性を応用して、物事のとらえ方を、別の見方で見ること。
それがリフレーミングです。
例えば、「3日坊主ですぐ飽きてしまう」と悩んでいる方に対して
「いろいろなことにご興味があってすばらしいですね」というように、ポジティブに意味を言い換えることができます。
あるいは、「リストラで職を失った」という状況に追い込まれ、悩む方に対して
「こんな時代に退職金が出てよかったね」とか「前からやりたかった仕事をするチャンス」と、状況の変化にポジティブな意味付けをすることもできます。

このように、リフレーミングは、一面的な見方というもとを取り除きます。
そして、マイナスに考えてしまう考え方を克服して、プラスの考え方を生み出すことができます。

⑶セルフコーチングが有効なワケ?!

人は、多くの体験を経るなかで、ネガティブな考え方のクセが習慣化しています。
その習慣化した考え方のクセが、現実に対して偏った見方を生み出す原因となっています。

ところが、習慣は無意識にやっていることなので、なかなかそのもとを取り除くことができません。
例えば、恋愛成就できなくて現実を否定する、
過去のトラウマに悩まされる、
自己顕示欲が強い自分を変えることができない
・・・
ですから、偏った見方のもとを取り除く秘訣は、習慣を変えることです。

習慣を変えるためには、無意識を意識化することが必要です。
無意識を意識化するには、日常的に自分を観察し、偏った見方に自ら気づき続ける必要があります。

ところが、一般的なコーチングは、コーチが定期的にクライアントさんと面談します。
もちろん、自分のことは自分ではわからないので、コーチなどの専門家に頼ることも大切なメリットがあります。
ただ、専門家からアドバイスを受ける限りは、専門家に依存し続けることになります。

ということは、偏った見方のもとを知り、日常的に自分を観察し続けない限り、習慣を変えるということは困難です。
そのためにも、コーチングの技術を自らの力で学び、日常的にセルフでコーチングすることが、習慣を変える秘訣となります。

ここで、Bさんの事例を紹介しましょう。

「悩みに捉われてネガティブになった時に、自分を上手にコントロールして安定した気持ちを持続させられるようにしたい。」という目標は達せられたように思います。
それは、中澤さんのノウハウを習慣化できたからだと思います。
もし今後不安定になっても、やり方が分かったので使ってみたいと思います。

3.まとめ

⑴ネガティブ思考の原因は、社会に生きるために言葉を持つ人間の宿命。

⑵ネガティブな考え方のクセの原因をつかみ、克服する3つの方法

⓵「自分」とは、社会的に作られた自分だけでなく、
「ほんとうの自分」がいると気付くことで、
ネガティブに考えてしまう原因を取り去ることができる。
⓶「リフレーミング」により、一面的な見方という原因を取り除き、
プラスの考え方を生み出す、
⓷偏った見方の原因を取り除くためには、日常的にセルフでコーチングすることが、
習慣を変える秘訣となります。

 

ワークショップ体験!

四角の診断バー!!!

あなたのストレス診断

Leave a comment

Your email address will not be published.


*