楽しく生きる仕事とは?遊びのように面白く

遊びのように仕事する

セミナー風景ですね!!
「自立で満点」セルフコーチングトレーナーの中澤 賢慈(なかざわ けんじ)です。

”40 50 男と女 なにかやりたい 輝きたい自立サポート”をしています。

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今回のブログは、楽しく生きるために、仕事を遊びのような感覚でやりたいと思う方に向けて書いています。

仕事を楽しくできていますか?
生きる上で仕事は欠かせないもの。
一般的には、人生の大半の時間を、働くことが占めていることでしょう。

しかし、その仕事が楽しくなくて、逆につらいものであったら、生きがいを感じることはできません。
例えば、月曜日の朝になると会社に行くのがイヤになってしまう。
金曜日の夜の気分が楽しくて最高。
だれでもそんなことを感じたことがあるでしょう。

どうせ生きるのなら、仕事を楽しく出来て、遊びのような感覚で働けたらすばらしいですよね。

楽しく生きるための働き方の条件は、以下のとおり。
1.「未来志向」をやめて「今この瞬間を楽しく」すること。
2.「やらされ感」ではなく、「創造」が大事
3.ピラミッドという墓」から抜け出して「フラットな生きる場」づくり。

今回の記事では、遊びのように楽しく生きる働き方ことについて考えたいと思います。

1.日本人の仕事観とは?

現代の日本人の働くことのイメージは、楽しく生きるのではなく、イヤなもの、我慢するものというものではないでしょうか。
2016年に社会問題となった電通事件。
高橋まつりさんの長時間労働、パワハラによる自殺に端を発して、長時間労働がマスコミに取り上げられました。

そして、政府の「働き方改革」という方針をもとに、長時間労働の削減が社会的ニーズにまでなってきています。
政府もプレミアムフライデーというキャンペーンを始め、金曜日には午後3時の会社退出を促しています。
その背景には、「働きすぎ」「仕事はイヤなもの」という日本人の仕事観があるようです。

もちろん、働くことが生きがいで、楽しく生きることを実感している人もいるでしょうが。

仕事がイヤで過労死?

では、どうしてそのような仕事観が生まれたのでしょうか?
1945年の終戦。
日本が太平洋戦争に負けて、日本中が戦火による廃墟となってしまった。
生きるのがやっとの時代です。

そして、全てを失ったところから、日本の復興は始まります。
そのときに突きつけられたのがアメリカという超大国、豊かな国ということ。
物質的に豊かになることが、自分たちの幸せをもたらす源泉、生きる価値。

そうして、朝鮮戦争による特需(武器を輸出することで日本経済が復興する)により、
1955年以降の日本経済は、世界でも驚異的な経済成長を実現することになります。

世界のナショナル、トヨタ、東芝、シャープ・・・。
例えば、「三種の神器」と呼ばれて、白黒テレビ、洗濯機、冷蔵庫が普及し、「もはや、戦後ではない」とまで言われ、生活が豊かになった時期です。
この経済成長は、停滞期もありながらも1990年代のバブル経済崩壊まで続きました。

このような経済社会のなかで、「終身雇用制度」が生まれ、会社に就職したら退職するまで安泰」という常識が作られました。
この「常識」は、現在でも残っていて「いい大学に入れば」「いい会社に就職すれば」というものの見方があるのではないでしょうか。

少なくとも、受験競争においては中学受験、高校受験、大学受験なので、親が抱いているものの見方でしょう。
このように、仕事観とは、実体経済とは別に、一歩遅れて温存されるものなのかもしれませんね。
そんな価値観と時代の現実とのズレが、私たちを一層苦しめる元になっているのでしょう。

そんな価値観と時代の現実とのズレがあるから、電通に象徴されるような事件が後を立ちません。
すべては、仕事に対する価値観の問題であるとも言えるでしょう。

しかし、一方で会社には就職したけれど、大卒の3年後の離職率は32.3%というデータさえあります。
ですから、会社に雇用されるというスタイル自体が、もう時代遅れと感じている人たちが増えていると言えるのでしょう。

そして、電通事件のように自滅するか、会社を辞めて違う道を探すかという「迷いの時代」に入っているのが、現代の状況なのでしょう。

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2.人生における働くことの位置づけとは?

そのような現代日本における仕事観は、「迷いそのもの」といえるかもしれませんね。

ある人は、働くことに囚われすぎてうつ病になってしまう、自殺をしてしまう人までもいる。

一方で、仕事を放棄することで自分を守ろうとする「ニート」もいる。
あるいは、転職することで新しい自分を探そうとする。
更には、自分の力を信じて起業をしようとする人もいる。

しかし、その根底は同じ。
「働くことに人生の意味を感じることができない」という根源的な問いなのでしょう。
そもそも、仕事とは私たちにとって何なのでしょうか?
人生の壁にぶつかるとき
一日は24時間。そのうちに少なくとも8時間前後は働くことに費やしています。
就寝時間を8時間、その他通勤時間や支度時間も含めれば、一日の大半は仕事に関する時間。
その仕事が苦痛であれば、人生のほとんどが苦悩そのものとなってしまうでしょう。

人生のほとんどが苦悩そのものであれば、なんで生きていると言えるでしょうか?

でも、もし、楽しく生きることができたらどうでしょうか?
プライベートを楽しく生きる。
働くことが楽しくできる。
それができれば、人生そのものを楽しく生きることができるでしょう。

ですから、人生における働き方をもう一度見直す必要がありそうです。

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3.楽しく生きる仕事の条件とは?

では、楽しく生きる仕事の条件とは何でしょうか?
その条件は3つあります。

生き生きと働くすがた

(1)「未来志向」から「今この瞬間を楽しく」へ

経済が成長している時代であれば、「いい大学に入れば」「いい会社に就職すれば」と同様に「会社でいいポストにつければ」という出世競争においても希望が持てたでしょう。

しかし、経済が縮小する時代には、ポストも減り、未来に対する希望を持つことができにくい時代です。
高度成長時代のように、「今は辛くても未来に希望が持てる」というようなスタイルは通用しなくなってきてきます。
ですから、「未来志向」ではなくて、「今この瞬間が楽しい」という働き方が必要です。

今この瞬間」を楽しく生きることができれば、一日を楽しく生きることができる。
一日を楽しく生きることができれば、人生を楽しく生きることができるでしょう。

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(2)「やらされ感」から「創造性」へ

現代のように日本経済全体が縮小傾向の時代には、企業間の競争も激化し、結果を出さないことには企業も生き残れません。
そのため、結果ばかり求められる仕事スタイルが生まれています。

もし、結果を出せなければ上司から、「どうしてできないんだ」という詰めが入る。
それがパワハラというマネジメントを生んでいるということなのでしょう。
これでは、仕事に対して「やらされ感」を抱いてしまうのも当然のことでしょう。

しかも、優秀な人ほど結果を出そうともがいて、長時間労働をする。
切迫感をもつ。
優秀な人はエリートが多く、今までに築き上げてきた自分のポストを守ろうとする。
その結果、自分で自分を追い詰めてしまう。
ですから、「やらされ感」だけでなく、自分で墓穴を掘っているという面も否めません。

しかし、勉強にせよ仕事にせよ、自ら考えて工夫し発見することで「創造する」ということが、本来の喜びであり楽しく生きるということでしょう。
ところが、膨大な仕事量のなかで、こなすことだけ、結果を出すことだけに焦点がいってしまうと、じっくり考える暇さえありません。
ですから、「創造性」こと求められているということです。

(3)「ピラミッドという墓」から「フラットな生きる場」へ

日本型の経営スタイルは、大企業を中心とした「ピラミッド構造」のままです。
トップダウンスタイルで、上から指示命令を出すスタイルそのもの。
これこそが「やらされ感」を生む元凶なのでしょう。

しかし、世界的に見ると、Google社なのでは、フラット型のマネジメント。
社員が第一線で考え、創造するスタイル。
不足する知識や技術がある場合には、それをフォローする体制を瞬時につくることができるそうです。
実は長時間労働が問題になっている日本よりも、Googleの社員は、長時間労働をやっているそうです。
にも関わらず、働くことが楽しくて、ワクワクした仕事をしているということです。

ですから、創造性を軸として、マネジメントスタイルも、それを支援するスタイルに切り替える必要がありそうですね。

4.まとめ

楽しく生きるためには、働き方を見直す必要があります。

  • 「今この瞬間」にワクワクできること、楽しいこと。
  • 「創造性」が求められていること。
  • そして、フラットな人間関係づくり。

もちろん、これは職場だけなく、プライベートにおいても、家族においても、通用すること。
この視点を通じて、「楽しく生きる人生」を見直していきましょう。