仕事の人間関係相談ホットラインの【なかざわけんじ】です。
よろしくお願いいたします。
急激な社会構造の変化のなかで、
ストレス、悩み、うつ病、精神疾患、
果ては自殺にまで追い込まれてしまう現代社会。
一人ひとりが、働き方を見直し、
「自分をみつめる力」を通じて、
豊かな人生を取り戻す。
「みんなが幸せ」になる。
そんな思いで「あなたらしく自立する『強い心の作り方』」を提案させていただいております。
さて、わたしがどんなことをやっているか?といいますと
それは、「4日間で仕事の悩み・苦しみが解消し、ラクに、楽しく生きられるワークショップ」です。
目次
「4日間で仕事の悩み・苦しみが解消し、ラクに、楽しく生きられるワークショップ」ってなに?って思われる方も多いかもしれませんね。
そもそも、「ネガティブ思考」ってなんだよ?と。
でも、ほとんどの人が、自分で気づいている、気づいていないにかかわらず、ネガティブな思考を四六時中しているんです。
具体的には・・・、
将来が不安だ。
あのとき、あんなことを言わなければよかった。
どうして失敗したんだろう?
あの人がキライだ。
・・・・。
思い当たりますか?
気づいている人は、いい方で、気づいていない人の方が多いようです。
気づいていない人の場合には、何か身体がだるいとか、イライラするとか、身体に症状が出る場合も。
ですから、「ネガティブ思考」っていう悩み・苦しみは、どうも人につきもののようです。
さて、「4日間で仕事の悩み・苦しみが解消し、ラクに、楽しく生きられるワークショップ」をわたし中澤がやる背景について、お話しさせていただきます。
出身は埼玉県入間市。
大学時代に横浜に来て、そのまま就職して、35歳で結婚。
現在、妻50歳、21歳の娘と、17歳の次女と同居中。
わたしはアラカンのおじさんです(笑)。
幼いころのわたしは、埼玉という田舎で、山をかけめぐり、田んぼを走り回り、川で遊んだり、っていう元気でやんちゃな子供でした。
ちょっとしたガキ大将でしたかね?
そんなわたしでしたが、なぜか中学頃から勉強が好きになって、がり勉になりました。
自分でがり勉というのも妙ですけれど、ほんとうによく勉強したものです。
そうした背景には、「人間、やれば何でもできる」という根拠のない自信があったように思えます。
そうして、大学受験。
あの当時、勉強に夢中になりすぎて、「この大学に入らなければ、俺の人生はおしまいだ」というところまで、
自分を追い込んでいました。
まあ、それなりに成績もよかったからかもしれませんね。
ところが、その受験に失敗(´;ω;`)
不本意な大学に入ってからは、授業にもほとんど出ず、横浜の街を歩き回り、ろくなことしか考えていませんでした。
「もう、俺の人生はおわった・・・」みたいな。
たぶん、今でいえば”うつ”だったのでしょう。
そうして、まわりのみんなが就職活動を始めたときにも、ただひとり家に閉じこもっていた・・・。
実際には、将来に対する不安や怖れがいっぱいで、そういう自分から逃げていたんですね。
「もう、どうなってもいいや」というくらいに、自暴自棄になっていたようです。
そんなわたしを見かねてか、大学のゼミの先生が、自宅に来た。
そうして「こんなことやっていて、どうするんだ。自分の人生をもっと大切にしろ」というようなことを先生が言われたような気がします。
詳しいことは忘れましたが、そのとき、恩師の前で、泣き喚いたことだけは覚えています。
「こんな俺でも、心配してくれる人がいる」
そう思ったんですね。
ですから、今でもその先生には感謝の気持ちが絶えません。
そんなことがあって、その後何とか就職。
一から人生をやり直すつもりで、会社に入りました。
どうも、幼いころから一所懸命がんばるクセがついているのか、就職してから仕事が面白くなってきました。
そうして、気が付いたら、若いうちから幹部の職を得ていました。
どうも、一度経験した失敗をまたやってしまったようです。
負けず嫌いの性格がでて、受験のときと同じように、がんばってしまった。
闇雲にがんばるとしっぺ返しが来る、という経験をしているにもかかわらず。
その結果、どうなったか?
55才の一月。
そのときを迎えました。
当時、わたしの会社では役職定年制という制度があって、
55歳になったその月に今までの役職を降り、
部下を持たない役職に降格、という辞令を、受けることになりました。
今まで、
「会社のために」
「自分がいるから会社は成り立っている」
・・・などという、いまから思えばバカみたいなプライドと幻想をもって仕事をしてきたわたしが、
その辞令を受け、気分は奈落の底に落ちていきました。
「なんで俺がこんな仕打ちを受けなくちゃいけないんだ?!」
「組織なんて、人を使い捨てにする歯車だ」
「今まで、期待しているなんて調子よいことを言ってきたのに、この仕打ちかよ?」
このように会社に対して、怒りや憤懣を感じてやるせない時期でした。
でも、今振り返ると、役職定年制なんてどこの会社でもやっていて、当たり前の制度だったんですよね。
でも当時は憤懣やる方ない状態でした。
そうして、
そんな自分がイヤになって、
「今のままの自分ではもう生きることができない」
「もう一度人生をやり直したい」
そんな先の見えない希望を抱き始めます。
組織の歯車としての自分ではなくて、自分の力で生きることができるようなそんな自分になりたい、と率直なねがいを抱きました。
もちろん、紆余曲折ばかりで、モヤモヤする気持ちを抱え、自分自身の内側と向き合い、
その時以来、自分という存在を考え続けてきました。
そうして気づいたこと。
それは、自分が幼いころから夢中になってきたこと、それしかできないこととは、「思い悩む自分」だったということです。
なにしろ、大学時代の卒料論文のテーマが「生とは何か?」でしたからねぇ。
そんなわたしが、その問いに対して真正面から向き合ったら、
結果は「あらあら、なんと!!自分とは、こういうことだったのかぁ」という解答?がわかり始めたということなんです。
その間には、NLPという心理学講座を受けたり、心理学や哲学の本を読みあさったり・・・。
そうして、57歳の2月のある日。
それは今でも忘れることができません。
自分流のワークを毎日繰り返していた時、突然・・・。
いままでの“人生の重荷”がストンと落ちて、身体が不思議なほど軽くなる、という体験をしました。
いままでの「生きづらい人生の重荷」が消え、
「なんて世界は輝いているんだ」「なんて人生は楽しいんだ」というような感覚。
別に宗教ではありませんよ。
後から学んでみると、それは心理学でいう「脱同一化」という体験であることも知りました。
そんな経験から、
生きづらいという悩みや苦しみは、社会的に作られたものであり、裏を返せば自分で作っていたのだ、ということに気づきました。
そうして、周りを見渡してみると、わたしだけではなくて、ほとんどの人がそんな悩みを抱えて、今を生きいているということも知りました。
職場での人間関係、
仕事がつらい、
パートナーができない、
結婚したらよいものか、
子育ての悩み
健康への不安
将来に対する不安
お金のこと
・・・
そんな自分の経験から、思い悩んでいる方々に少しでも役立てれば、と組み立てたのが
「4日間で仕事の悩み・苦しみが解消し、ラクに、楽しく生きられるワークショップ」です。
全米NLP協会公認プラクティショナー認定取得
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